家を売るなら損はしたくない!家を高く売る方法を7つ紹介(売却の方法と査定相場など)

家を売るなら、なるべく高く売りたいと思うのは当然ですね。ですが何も知らずに売却を進めてしまうと後悔する可能性があります。

まずは家を「売る」「売らない」は関係なく、今売った場合に「いくら?」になるのか把握する事から始めてください。”自分の家がいくらで売れるのか”を1社だけではなく複数の不動産会社に”査定”してもらって相場を把握して欲しいんです。

もし所有していた家・マンションが他の不動産会社にお願いしていれば「100万円以上も高く売れたはず」と後で知ったら後悔しませんか?高く売る方法を知っておかないと家が売れたとしても後悔が残ってしまうかもしれません。

「いくらで売れる」か無料一括査定で確認してみる

「いくらで売れる」のかを把握しておいた方が良い理由とどうしたら後悔せず、失敗せずに売ることができるのか?を不動産業界にいた私が高い価格で家を売る為のポイント・方法を紹介していきたいと思います。

『家を高く売る方法』 - 家を売る前に7つのポイント必ず確認!
  1. 「家を売る前に」まず相場を知る為に比較対象を作る!
  2. 家を売る際どこの不動産屋に無料査定を頼む?簡単に査定が出来る方法を紹介
  3. 家の売却相場を調べる。近隣の相場から家の価値を調べる!
  4. 査定価格も大事!でも、不動産屋選びがもっと重要!
  5. 家を高く売りたいなら不動産屋さんに丸投げは危険
  6. 家を高く売るタイミング(月)や日数・期間の目安や売却事例
  7. 家売却前後にかかる諸経費 その他に必要な費用を把握する
POINT1

「家を売る前に」まず相場を知る為に比較対象を作る!

さて、家を売ろうを考えている場合に、まずしなければいけない事は相場価格など、できる限り情報を集めて比較する対象を作る事です。

家の近く、又は知り会いの不動産業者に物件の相談をして相場を知るために査定をしてもらったとします。もし自分が思っていたよりも高かったとしても、「こんな価格で売れるんだぁ!」とすぐに信用してはいけません。 なぜかというと、業者は契約を取るために通常よりも高い査定価格を提示している可能性があったり、そもそも価格が正しいのかどうかも比べるモノが無くわからないからです。

そのため、相場を知るために、比較対象として少なくとも、3~5件は他の不動産屋さんも含め査定して貰った方が良いんです。

実際に3~5件と言うと、時間もかかりますので面倒と感じるかもしれませんが、家電などを買う際に量販店によって価格って違ったりしますね。家電の場合は価格によって多少高くても購入する可能性はありますが、家を売るとなると、お願いする不動産屋さんによっては100万円以上の差がつく場合もあります。

さすがに100万円違っても...とはなりにくいですね。
少しでも高く売りたいのがホンネのはずです。

まずは複数社からの査定見積もりをもらう事がなるべく高く家を売る為の第一歩で、家を売る前に必ずやっておかなければいけない事です。

「家を売る」プロからアドバイス

家を売るなら、まず複数の不動産業者に必ず売却査定見積もり依頼を!!

「いったい自分の家はいくらで売るのか?」は最初の段階ではわからないのが普通です。売るか売らないかを 価格次第で決めようかと考えている方もいると思うので、複数の業者さんから査定見積もりを貰う事は無料ですし相場を把握する意味でかなり役立ちます。

ただし、多く取り過ぎても大変なので、まずは3件くらいを目安にすると良いでしょう。 もちろん沢山の会社から見積もりを貰ってはいけない訳ではありません。業者によって査定価格が変わるのは確かなので、複数社からの見積もりで比較してみましょう。時間と手間を考えないのであれば取れるだけ取るのもアリです。

POINT2

家を売る際どこの不動産屋に相談し無料査定を頼む?簡単に「いくらで売れる」かを知る方法を紹介

複数業者の査定額の比較が大事だと分かったと思いますが、どこの不動産屋に相談すれば良いのか分からず... 近所?それとも大手の不動産業者?
迷ってしまいますね。
特に田舎の場合は近くに業者自体がなかったりなどしますしね。

そんな時にオススメするのが、インターネットで無料一括査定サイトを利用する方法です。
不動産の一括査定をすることで、全国の優良不動産業者の中から5社以上の査定見積もりをもらえます。

売却を検討中であったり、どのくらいの価格で売れるのかが気になる場合など、インターネットだけで完結するので楽ですね。

ネットで完結!無料の一括査定で自宅がどのくらいの価格で売れるかわかります☟☟☟

「家を売る」プロからアドバイス

家にいながら簡単に手間無く査定依頼が出来るのはネット査定の魅力!

一括査定は、家にいながら、手間なく複数の業者に査定依頼できることがメリットです。例えば、実家の家を売るかどうかを検討中であったり、仕事で忙しい、また所有物件が近くにない場合などでも、大手の業者地域密着の不動産会社に一括査定依頼をする事で簡単に「いくらで売れるか?」を知る事ができます。

査定価格については簡易査定となっているので正確な額ではありませんが、付近の物件価格などを考慮して算出してくれます。 実際に正式な査定額を知りたい場合は業者が訪問して査定しますが、その前段階で大体の相場感をつかめるので便利です。また無料の一括査定でも見積もりを貰う業者に訪問査定の依頼をする事ができるので、もし正確な査定額が欲しい場合は訪問査定にしてもらうと良いでしょう。

POINT3

近隣の相場はいくらぐらい?家の売却価値を知ろう!

一括査定による結果で大体の家の相場がつかめますが、似たような査定額もあればバラバラという場合もありそうですね。そんな場合に参考になるのが近隣の相場でして、自分の家と条件が似ている近隣物件を見つける事で不動産の価値がある程度わかるかと思います。

どのように調べるかと言うと、

・不動産取引情報提供サイト REINS(レインズ) Market Information
物件の成約価格を基にた情報提供サイトです。近隣の物件の取引情報を検索できます。
・国土交通省 土地総合情報システム Land General Information System
国土交通省が運営する実際に行われた不動産の取引価格、地価公示、都道府県地価調査の価格を検索できます。
・大手インターネット広告
CMなどでも誰でも知っている、「SUUMO」「HOME’S」などで販売価格を調査する。
※インターネット広告の場合、”売却価格ではない事に注意!!”

などで近隣相場を調査する事ができます。詳しくは「【マンション売却】相場の調べ方~中古の不動産の価値・価格はいくら?

「家を売る」プロからアドバイス

家を売るなら近隣の相場は自分で必ずチェックしましょう!

まずは、査定してもらった額を見ながら上記のサイトなどで調べた相場と比べてみると良いでしょう。 もし、明らかに相場とかけ離れた査定額を提示した不動産会社がいた場合は少し怪しんだ方がよいかもしれません。

相場は変動しますし、需要と供給の関係で売却価格も変化しますので、一概には言えませんが、どの会社に頼むかを判断する基準として利用できるかと思います。また自分で相場感を調べることは売却するにあたって必ず必要ですし、知っていると知らないでは後々、売却価格に大きな違いがでてくる可能性があるので、必ず自分で調べておきましょう。

POINT4

査定価格も大事!でも、家を高く売るなら不動産屋選びがもっと重要!

複数社からの査定価格、近隣の同等物件の相場のチェックをして検討後、媒介契約を結んで仲介をお願いする不動産会社を選びますが、高い査定額を提示した業者を選べば売却が成功するわけではありません。

確かに、相場との開きがあまりなく、高い査定額の業者を選ぶ事は間違いではありませんが、業者の中には売主が思っているように動いてくれない業者もいます。家を売る側からすると、自分の要望通り(想定している販売価格)に売却することを望みますが、業者は物件が売れて初めて仲介手数料をもらえて利益になるわけですので、何としてでも売りたいのがホンネ。

「えっ!それでいいんじゃないの?売れる訳だし」

と思ったりしますが、売主の要望ではなく購入希望者の要望を通そうとするかもしれません。そうなってくると、当初の販売額ではなく、購入者が希望する価格で売買契約できるように売主に対して値下げを提案してくる場合があり、想定している額よりも低い額で売却してしまう事になってしまいます。

希望通り売却する為には購入者の要望も大事ですが、まずは売主の立場で考えてくれる業者を選択する必要があります。

「家を売る」プロからアドバイス

売主の立場にたって売ってくれる不動産会社を選ぶ!

業者選びは本当に重要で、実際に自分達の事しか考えていない業者(営業マン)がいるのも事実です。多くの案件をこなしてきている営業マンが担当しているので、お客さんの扱い方、考え方を理解したうえで、利益を追求する方に動くわけです。

その為、近隣相場などを調べておくなどして、値下げしようとしたりする買主側寄りの営業担当であっても、きちんと会話ができるようにある程度、業者に「この売主知識があるな」と思わせた方が良いでしょう。くれぐれも言いなりにならないように!

POINT5

家を高く売りたいなら不動産屋さんに丸投げは危険

おそらく家の売却を考えいる方の中で、売却経験がある方はほとんどいないでしょう。その為、不動産屋に丸投げしてしまった方がスムーズに売れると思ってしまいますが、言いなりになって売却をしてしまうと高く売りたいのに思った価格で売却できない可能性があります。

最低限の知識は勉強しておくことが必要ですが、わからない事があればすぐに営業担当者に質問して理解するようにしておきましょう。専門用語を使いながら説明する営業担当も多いので、都度確認しておかないと、重要な部分で間違った認識をしてしまうことがあります。

また、業者は自分の物件の事をすべて知っているでしょうか?建物以外の重要な情報もあったりしますよね。買物の便が良かったり、地域の事など売主だからこそ知っている情報を購入希望者に届けることが大事です。

売主自身ができる事がたくさんあると思いますので、すべて丸投げには絶対にしないようにしましょう。

「家を売る」プロからアドバイス

家を売りたいなら売主の力で魅力的な住宅に!買主に魅力を最大限伝える!

お任せしているだけで売れることも多いかと思います。ただ、希望の価格でなかったり、かなり妥協した価格になる可能性もあります。

購入希望者は実際に物件を見て購入を決めるので、内覧時の対応も重要です。住んでいた人にしかわからない事、売る事になったポジティブな理由などを 考えておくことが必要です。買主は気になって内覧に来ている訳ですが、売主がどうして売却に至ったのかは気になる所です。もしも自分が中古物件を購入するとなっても気になる事ですよね...

POINT6

家を高く売るタイミング(月)や日数・期間の目安や売却事例

家を高く売るタイミングや月(何月が売れやすい等)が無い訳ではありませんが、家を売るには売主と買主の需要と供給のバランスで決まってきますので、時期によっても売りやすい時期とそうでない場合があります。

一般的には転勤であったり、子供の学校の関係など、環境の変化のある1月~3月はタイミング的に探している方も多くなる傾向で、「早めに住宅を購入したおきたい」という考えもあり高く売れる可能性があります。

しかし、すぐにでも住む家が欲しいと思っている方もいますが、逆にこの時期はライバルも多いのが特徴ですので、いかにして家の情報を買主に届けることができるかが重要となってきます。

家を売るなら、どのくらいの日数・期間が必要かについては、「早く売れた」「1年以上かかった」事例などありますが、目安として3ヶ月は期間が必要だと思っておきましょう。基本は「なるべく早く動きはじめること」ですので、最低でも6ヶ月以上前から計画を立てておくことをオススメします。

1月から3月は不動産が多く動き売れる時期と言いましたが、他の時期が売れない!という事ではありません。

「家を売る」プロからアドバイス

家を売る準備はなるべく早く!期間が短いと妥協しなければいけない場合も!

売る事が決定しているのであれば、なるべく早めに準備しておくことをオススメします。

ただし、高く売る事を考えた場合は注意が必要です。
もしも情報を開示してすぐに買い手が見つかったとしたら、通常「購入希望者が見つかった!すぐに売れる!」と思ってしまう所ですが、はたして本当にそうなのかどうかを考えてみましょう。

もしかすると「いい物件なのに安いので買いたい人がでてきた」と考える事もでき、もっと高く売れる可能性もでてくる訳です。 設定した価格で納得しているなら売ってしまうのも一つですが、営業担当と相談した上でもう少し勝負してみるのも高く売る方法かと思います。 もちろん「いつまでに売らなければいけない」などの時間的制約がある場合は期日までに売る必要がでてきますが、時間的余裕がある場合は少し高い価格で売り出しても良いかもしれません。

その為、高く売るのであれば、ある程度、期間に余裕を持った状態の方が上手くいく可能性が上がります。最悪売らないという考え方だってありますよね。

POINT7

家売却前後にかかる諸経費、その他に必要な費用を把握する

家を売る際には売るだけではなく、税金や諸経費がかかってきます。不動産会社が教えてくれますが、自分でもある程度は計算できた方が良いでしょう。

売却額から仲介手数料であったり、譲渡税などを引いた額が手元に残る金額となり、ただ売るだけであればそれ程問題はありませんが、もし住み替えやローン残債がある場合など、残るお金を計算しておかないと売却できない可能性だってあります。

そんなに難しくないので必要になる費用は計算できるようにしておきましょう。詳しくは→家の売却の際にかかる諸費用(税金や仲介手数料)

「家を売る」プロからアドバイス

諸経費を予め計算しておきましょう。売却した価格から諸経費を引いた額が手元に入ります。

税金や手数料等の諸経費については、ある程度知識として頭にいれておきましょう。

譲渡益がある場合は税金がかかりますし、仲介手数料は売買価格×3%+6万円+消費税です。その他にも登記費用、引越し代などありますので、 きちんと計算できるようにしておきましょう。結局は売買価格が決まらないとと計算ができないのですが、概算でどのくらいかかるかは知っておいた方が無難です。また住み替えなどで売却をされる場合が多く、ローンを完済して抵当権の抹消が必要となってくるので、担当者にきちんと確認する事をおすすめします。

少しでも高く家を売るなら上記7つのは絶対に抑えておきましょう。

不動産は同じものがありません。同じマンションで同じ間取り同じ階だとしても、その場所に住んでいる人が違えば使い方も物件の傷み具合も違って当然。その為販売価格も異なって当然です。

そんな一つしかない物件を売るとなった場合、これまでの愛着もありますし、なるべく高い金額で売りたいと思うはず。

家の売却は、下調べをする必要はありますが、
【無料一括査定】→【近隣相場のチェック】→【媒介契約】→【売買開始】→【売買契約・引渡し】の流れで進んでいきます。

どこの不動産業者にお願いするにしても複数の業者から査定をしてもらってください。これはまだ家を売るかどうか迷っている場合でも同じです。売るか売らないかどちらにしても、検討する段階で所有物件の価格が「いくらなのか?」は絶対に必要な情報です。

複数業者からの見積もりで相場を知って、さらに近隣の相場と照らし合わせて、検討した上で売る家をお願いする(媒介契約を結ぶ)業者を選択してください。

業者によって、売れる売れないも大きく関わってきますし売れる価格も変化します。

☟☟☟下記におすすめの不動産一括査定サイトを7つ紹介します。☟☟☟

家を売る理由や「きっかけ」はそれぞれ!

家を売る理由やきっかけは、人によって様々ですが、

  • ・子供が生まれて家がせまくなった
  • ・マンションから一戸建てに
  • ・子供の学校の関係
  • ・夫の仕事の転勤

などの様に、生活環境の変化による住み換えを理由に売却を検討されている人が多い印象です。

ポジティブな理由で家を売る事になっている方もいれば、離婚などで売る方、また住宅ローンの支払いが大変になり売却を検討している方などもいます。

きっかけとなる理由はそれぞれ異なるのですが、共通して言える事は、どんな理由であれ家を売る事になった場合は「なるべく高く家を売る」事を考えるべきです。住み替えが多いといいましたが、お金に余裕があれば良いですが、住宅ローンが残った状態で売る方がほとんどです。ローンがあるから売れない訳ではありませんが、場合によっては売りたくても売れない状況になる事もあるので注意が必要なんです。詳しくはローンのある家を売るを参考に!

住み替えは、現在住んでいる家を売る事とこれから住む新居の購入を同時もしくはどちかを先に進めます。自分達の中では時間があると思っていたとして、あっという間に時間がなくなり、安くしないと売れない状況になってしまう事も多いので、出来る限り早めに行動し、戦略を持った業者を探して売却活動を進めていく必要があります。上記で紹介した家を高く売る為の7つの方法・ポイントを参考に出来る限り高く売れるように売却活動を進めていってほしいです。

関連サイト・参考サイト
マンション売却のプロ
マンション売却に特化して不動産のプロがどうすれば高く売れるのかをアドバイスしているサイトです。
不動産取引情報提供サイト REINS(レインズ) Market Information
物件の成約価格を基にた情報提供サイトです。近隣の物件の取引情報を検索できます。
国土交通省 土地総合情報システム Land General Information System
国土交通省が運営する実際に行われた不動産の取引価格、地価公示、都道府県地価調査の価格を検索